オリンピックも夢じゃない!長崎から有望長距離ランナー誕生!?
2017年1月15日に行われた全国都道府県対抗女子駅伝
NHK総合で放送している「 #全国都道府県対抗女子駅伝 」が降雪のためすごいことになってるなぁ #NHK #全国女子駅伝 pic.twitter.com/0pcDpzMYwk
— ゆういち* (@ticket0101) 2017年1月15日
出典:http://girlschannel.net/topics/1025487/
ご覧の通り前代未聞の大雪で開催された今回の駅伝大会。
この大会で歴史的快挙が達成されました。
舞台は4区(4km)。大学生はもちろん社会人も走る中で、長崎商業高校1年生の広中璃梨佳選手が12分47秒という記録で11人抜きを達成したのです。区間2位の選手が13分03秒なので2位の選手と16秒差ということに。この12分47秒がどれくらい凄いのかといいますと、区間記録は2014年にダイハツの木崎良子選手がマークした12分40秒です。広中選手は高校1年生で記録したことに加え、上記の通り過去に例を見ないレベルの悪天候。7秒差で区間記録を逃したとは言え、あっぱれとしか言いようがありません。因みに昨年は3区で区間1位と2年連続の区間賞獲得です。
高1で実業団選手の多い区間で1位とは。顔が動き軸がぶれている様に見えるが全くの逆。軸は安定している。上半身を大きく捻って足を前に前に出す。短距離走の延長の様なフォーム
長崎の高1広中璃梨佳、実業団選手押しのけ区間賞(日刊スポーツ) https://t.co/aGI7bDD28I
— くさも_さえたろう (@kusamo_saitaro) 2017年1月15日
広中選手はこの大会で未来くん賞を受賞しました。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-01765600-nksports-spo
広中選手はいきなり水星の如く現れた選手なのか???
そんなわけではありません。
しっかりこれまでも結果を残しています。
中学時代の2015年全日中800mで6位、高校入学後の2016年岡山インターハイ3000mでは1年生ながら5位入賞、2016いわて国体では少年女子共通1500mで3位入賞という結果を残しています。
2016年10月16日には9分00秒81と高校1年女子記録を打ち立てました。全学年でも歴代5位という記録です。
まさに長崎県、いや日本の今後のホープですね!東京オリンピックで活躍すると思うと非常に楽しみです!
まだまだ1年生でこれからが楽しみな逸材に今後も注目していきたいです!
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