圧巻過ぎるHAWKSベースボールパーク筑後
ホークスの本拠地といえばヤフオク!ドームですが、最近話題になっている二軍球場に足を運んだことはありますか?
2016年3月にファーム球場としてHAWKSベースボールパーク筑後が開場しました。
何と言っても注目すべきはその設備!
出典:http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00e/050/161000c
敷地面積は71,643.85m2と東京ドーム1.5個分。
注目すべきは野球場が2つあること。
2軍,3軍の施設として利用しますが、それでもグラウンド2つは凄い!そしてヤフオク!ドームと同サイズというから凄い。
他にも屋内練習場、寮、クラブハウス等・・・
今後はファンサービスのためのアトラクション導入も検討されているとか。
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ホークスは2015年までは福岡市東区の鷹の巣球場を利用していました。
しかし、宿舎まで遠いことや、近隣が住宅街であったことから不便でした。
また、ホークスはプロ野球では珍しく3軍まであります。
実戦経験を多く積んでもらうためには2軍だけでは足りないという判断からです。
一方で3軍が誕生したことにより、手狭となってしまいました。
そこで新しくファーム設備を作ろうとなり、公募した結果、筑後市に決定しました。(公募の時点で5県34自治体が名乗り出ました。)
九州新幹線の筑後船小屋駅から徒歩3分程度であるため、博多駅までは約20分と時間的には凄く近い球場です。(電車からもこの球場はよく見えます。)
車でも八女ICから車で9分、みやま柳川ICから車で10分と車でのアクセスも良好です。
ただ、1つ悲しい現実が・・・
GoogleMapの画像がコチラですが、見ての通り周りは畑や田んぼだらけ!
つまりここに寝泊まりする選手からすると、娯楽が周囲にほぼ無い!笑
しかし逆に野球に打ち込める環境があると捉えることも出来るんですかね。
とはいえこれだけの設備。ホークスの親会社はソフトバンクグループ。その代表である孫正義会長は大の野球好きであり、ホークスのためであれば全面的に協力してくれます。このファーム球場が誕生できたのは、親会社からのサポートがあったからではですね。
ホークスには期待の若手が多く在籍しています。
田中正義投手をはじめ、高橋純平投手、九鬼隆平選手、真砂勇介選手など、常勝軍団として知られるソフトバンクを今後支える若鷹がここ、HAWKSベースボールパーク筑後から翔び立つ姿を見届けていきたいです!
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