2017年1月22日に広島県で行われた都道府県対抗駅伝で、福岡県が２位となりました。

オーダーは下記のようになりました。

昨年は8位入賞という結果でしたが、今年は19秒差で2位という結果に！

1区の岩室選手がトップと26秒差の20位と出遅れるも、2区の石田選手が区間3位の走りで10位に浮上。

3区の鬼塚選手は区間賞の走りで2位浮上。

4区の森川選手が区間2位、5区の竹本選手が区間3位の力走で2位をキープします。

そして6区の杉選手が区間5位の走りで2位と2秒差で首位に！

しかし、7区の押川選手は区間4位の力走を見せるも、優勝した長野県のアンカー上野選手が区間2位の走りだったため、19秒差で優勝を逃してしましました。

今回の大会は各中継所でタイム差があまり広がっていないという大混戦でした。

しかし、それでも2位という結果は誇れるものではないでしょうか。

特に鬼塚翔太選手は3区区間賞を獲得し、優秀選手賞を受賞しました。

区間順位も岩室選手は残念な結果に終わりまっしたが、2区以降は区間5位以内という結果です。

これは来年以降の優勝に期待できます！

各区間結果

全国都道府県対抗男子駅伝（２２日、広島市平和記念公園前発着）福岡は首位と１９秒差の２位に終わった。２秒差のトップで最終７区に入ったが、押川（トヨタ自動車九州）が長野にかわされた。

　押川は２位に後退してからも食らいついた。「粘りだけがとりえだが、予想以上に相手にも粘られた。下馬評では長野が断トツの中、追い詰めることができたのは（メンバーの）自信になったと思う」と振り返った。

１０位でたすきを受けた３区の鬼塚（東海大）が区間賞の走りで２位に浮上。その後も上位を守り続けたが、頂点には届かなかった。

出典:http://www.sanspo.com/sports/news/20170122/ath17012216420004-n1.html

参照:全国都道府県対抗男子駅伝公式HP