チーム九州!福岡ソフトバンクホークス
日本にNPB所属のプロ野球チームは12チームです。
そのうちの1チーム、福岡ソフトバンクホークスは九州唯一のプロ野球チームです。
今回はホークスについて少し調べてみました。(この記事のみでは全てを書き表すことは出来ません。今後少しずつ記事を増やしながらホークスについて伝えていきたいと思います。なので、「なぜこのことに関することが書いてないんだ!」等は無しでお願いします。)
実は創立時の本拠地は大阪だった
1938年に南海鉄道を親会社とする南海ホークスが誕生しました。
本拠地は大阪府堺市の堺大浜球場でした。
1947年6月1日に球団名を南海ホークスに改称されました。
大阪から福岡へ
1988年、当時南海は当時不採算だった南海ホークスの譲渡を検討していました。
ちょうどその頃、ダイエーが福岡再開発のために球団保有を検討しており、両者の思惑の一致により、本拠地を福岡市の平和台球場に移設し、福岡ダイエーホークスとなりました。
1993年からは完成した福岡ドームを本拠地としました。
ダイエーからホークスへ
出典:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/24/news057.html
ダイエーの経営難などにより、ホークスの譲渡が濃厚となりました。当時はプロ野球再編問題などもあり、一部では、ロッテと合併した福岡ロッテホークスになるとの話まで出ていました。そんな中で現在のソフトバンクグループがホークスを200億円で買収することが決まりました。
ホークスの黒歴史
今でこそ常勝軍団と言われていますが、1978年から1997年までは20年連続Bクラスという日本プロ野球記録を作ってしまいました。
1996年の、王監督時代にはファンがバスに向かって生卵を投げるという生卵事件が発生しました。(今こんなことするなんて恐れ多いです…)
(それでも1960年代後半までは優勝回など、かなり強かったんですよ)
ホークスの今
上記のような黒歴史がありましたが、1998年からは優勝回数7回、Aクラス17回、日本一5回とまさに常勝軍団と言われるまでになりました。
2003年の100打点カルテットや2004年の松中三冠王等、当時は最強打線であり、斉藤和巳、新垣渚、和田毅、杉内俊哉と球界トップクラスの投手が何人もいるという投手王国にもなりました。
その後も摂津、森福、柳田と球界を代表する選手が入団し、ホークスを支えてきました。
2014年,2015年は日本シリーズ連覇、2016年こそパ・リーグ2位となり、三連覇を逃しましたが、再度仕切り直して日本シリーズ10連覇を目指して突き進んでほしいですね!
一記事では書ききれないので、これから少しずつホークス関連の記事を増やしていきたいと思います。
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