2017年選抜甲子園出場校決定!
2017年の第 89回選抜高等学校野球大会(通称センバツ)に出場する九州代表校が決定しました!
入場行進が昨年大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、恋ダンスで話題にもなった星野源さんの「恋」にも決まっています。
代表校は3月19日開幕の第89回選抜高等学校野球大会で春の頂点を目指します。
福岡大学付属濠高校(26年ぶり4回目)
2016年秋季九州大会で見事優勝。甲子園出場の切符を勝ち取りました。
主な出身選手
大石達也(埼玉西武ライオンズ)
東海大学付属福岡高等学校(32年ぶり2回目)
2016年秋季九州大会で準優勝。福岡県勢対決となった決勝戦では惜しくも破れてしまいましたが、選抜出場を果たします。元々は東海大学付属第五高等学校という名前でした。
熊本工業高校(10年ぶり21回目)
九州の古豪熊本工業高校。春の出場は以外にも10年ぶり。春夏通算の甲子園出場回数、勝星数、秋の九州大会優勝回数はすべて九州1位であり、夏は3度の準優勝経験がありますが、優勝経験は春夏合わせて0回。
主な出身選手
藤村大介(東京読売ジャイアンツ)
荒木雅博(中日ライオンズ)
前田智徳(元広島東洋カープ)
伊東勤(元埼玉西武ライオンズ,現千葉ロッテマリーンズ監督)
川上哲治(元東京読売巨人軍,V9時監督)
秀岳館高等学校(2年連続3回目)
昨年は春夏連続ベスト4。監督は元松下電器監督で、NHK高校野球解説者も務めた鍛治舎巧 監督。2016年は元々指導していた大阪府の枚方ボーイズからの野球留学生を中心に選手を固め、熊本出身選手がベンチメンバー含め0人ということで、批判がありました。
主な出身選手
九鬼隆平(福岡ソフトバンクホークス)
福岡2校、熊本2校という偏り
今年は珍しく、2県から2校ずつ選出するという結果に。
バランスを重視する代表校選考方法なので、熊本工業もしくは秀岳館の代わりに鹿児島県のれいめい高校が出場するのではという読みもありましたが、順当に九州大会ベスト4の4校で決まりました。
昨年は地震もありその復興をアピールする活躍をしていただきたいです。
過去10年の主な九州代表成績
2016年(第88回大会)ベスト4(秀岳館)
2014年(第86回大会)ベスト8(沖縄尚学)
2011年(第83回大会)準優勝(九州国際大付属)
2010年(第82回大会)優勝(興南)
2009年(第81回大会)優勝(青峰)
2008年(第80回大会)優勝(沖縄尚学)
2007年(第79回大会)ベスト4(熊本工業)
なんと2008年から2011年までは4年連続で決勝進出しているという好成績!
今年の甲子園は九州代表としてどのような活躍をしてくれるのでしょうか。
期待しています!