ロボットだらけのホテルが長崎県にあった!
コレを聞いてピンとくる人はいるだろうか。
変なホテルとは、ロボットがホテルのスタッフとして働いている(?)というなんとも面白いホテルです。
変なホテルがあるのは、長崎県佐世保市のハウステンボスです。2015年7月17日に開業されました。設計は東大生産技術研究所が担当しています。
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ハウステンボスといえば、HISが手がけるリゾート施設。その中に突然現れた風変わりなホテル。まずは映像をご覧ください。
見たら分かる通り、スタッフに人間がいませんよね???
これが変なホテルの特徴。(もちろん、ベッドメイクや監視カメラ要因として人間も十数人従事しています。)
ロボットは人型のみでなく、恐竜型ロボットやポーター型ロボットもいます。
出典:http://toyokeizai.net/articles/-/88428?page=2
部屋の中には、ちゅーりーという、会話ができるロボットがいます。
このロボットにお願いすると、電気をつけてくれたり、室温調整してくれたりと対応してくれるのです。
※ちゅーりーちゃんはハウステンボスのマスコットキャラクターです。
出典:http://webpress.hatenablog.jp/entry/2015/08/04/113151
人件費を抑えるためにロボットを導入していますが、一泊あたりシングルでも9,000円以上。まだまだ高いですね…
なんだか気味が悪いですが、このホテルは近い将来の世の中を表しているのではないかと考えられています。どういうことかというと、今後人工知能などの発達により、ロボットはドンドン性能が上がっていきます。そうなると、単純作業は人間ではなくロボットの仕事となっていきます。それが今回はホテルで表されているということです。
とは言え、まだまだ人の手無しには運用できない点もまだまだあるようです。
ちなみに2017年3月に、東京ディズニーリゾート最寄駅のJR舞浜駅に2号棟ができるそうです。
関東圏の方はわざわざ舞浜に泊まる気に離れないですよね汗
ハウステンボスはリゾート施設としてもすごくおすすめスポットなので、長崎県に旅行の際は是非変なホテルに泊まってみてはいかがでしょうか。
まだまだホテル代としては高いですが、今はやはりインパクトがあるので、話題性を買えるということで。今後は少しずつ料金も下がってくると思われます。
是非立ち寄ってみてください!